日々地道

2022年年内最後の遠征。
CANADAのEdomontonとAMERICAのCOPPERで行われたワールドカップ2連戦にスタッフとして帯同。

エドモントンのビッグエアはフットボール会場に造られていた。

エドモントンは異常な寒さだった。
去年はカルガリーに行ったが、エドモントンはその北に位置する。
着いた時には−34度だった。日本が暖かったこともあり、身体がなれなかった。
カナダはいつも寒い。。

コースの形状的には問題無さそうだったが、なんせジャンプ台に対してスピードが遅すぎる。
設計的な問題だが、どうする事もできない。
自分が主催者ならば頭を抱えたくなるに違いない。
いつか自分もこの規模の大会を主催したいと思っていたけど、リスクの大きさを目の当たりにした。

アメリカのカッパーでは、悔しい思いをした。
客観的に見れば、結果が全ての世界。
しかしながら、各々が自分と向き合い成長していく姿は素敵だ。
現実を突きつけられながらも彼らは成長していく。
いつも刺激をもらう。

コロラドに現れた武藤さん。
motion gravityという足裏測定の機械を使ってみたけど、面白い機械だった。
様々な発明をしている武藤さんから得られるものはたくさん。

まだまだ若い彼らが大人になった時、自分の役目を終える事になるだろうなと常に思っている。
こうやって感じるという事はその日は近いのかな。

ということでもう2022年の年末。
溜まりに溜まった仕事を全て終えて、新年を迎えたいなー。